JIADSエンドコース(根管治療)終了
2005年 07/25

われわれ歯科医師は治療において、根っ子の治療は行わない日はないというくらい、日々のなかでとてもウェートの高い治療分野であるのですが、その治療方法は卒業した出身大学や修行した病院で異なり、現場での見識も統一感がない事のをずっと感じていました。
小さな研修会には何度も足を運んだことがあるのですが、どれもこのシステムを入れよう!という気にはなれませんでした。そこで今回は、日本で最先端の研究、治療をされている方の話を聞きにいこう!と、再び私のJIADS大阪 勉強の旅が始まりました。

そこで受けた衝撃は私が10年以上前に大学で受けたものとはまったくレベルの違うものでした。世界の潮流、今一番いいとされている材料、器具…、すべてが高い次元で融合されていて、今まで悩んでいたことのほとんどをこのコースで学ぶことができました。

歯科の世界で大変定評のある雑誌にたびたび登場されるような先生方からたくさんの、10年~15年たっても変わらない素晴らしい結果を残されているスライドをたくさん見させていただきました。とても説得力のある話しに感心するとともに、JIADSの先生方は本当に超まじめに、真剣に歯科治療に取り組まれていることが改めて分かり、本当に刺激になりこのコースも受けてよかったなと思います。

ニッケルチタンファイルというとても高価な道具を使って行うこの根幹治療は、保険点数の低さも関係して日本ではまだなかなか普及はしていませんが、今回わたくしはこのJIADSのシステムを導入して早速治療をはじめました。
もちろん採算という面では日本の現保険制度では合わないかも知れませんが、そんなことよりも、アメリカの歯科医師のように1本の歯に何100ドルも取るようなエンドドンティストと呼ばれる人たちの治療に負けないように、最善の道具と最善の知識を使ってひとつひとつ治療していこうと決意を新たにしました。

最後に講師の吉川先生と青井先生と記念撮影をしました。先生方はもちろん臨床家としてもすばらしいですが、なにより人間味あふれる先生としてとても好きになり、FANになってしまいました。

自分もそういうバランスの良い人間を目指したいと思います。

(Dr 櫻井)

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